スタッフ紹介|七福神のスタッフにインタビューしました。

關香織|入社:H16年|副施設長

入社の動機やきっかけを教えてください?
基本働くのが好きなんです。高校卒業してからずっと介護の仕事をしておりましたし、この資格を活用してもっと頑張ろうと思っていたときに、この会社に出会いました。私の家族もよく知っていたこともあり、明るく丁寧な応対に惹かれたというのが正直なところです。
数ある介護施設の中で「七福神」を選んだ理由というのは?
それは会社のビジョンに共感できたからです。当時のビジョンは「スタッフの物心両面の幸せの実現」でした。スタッフを大切にする会社だということをこの言葉から実感したからこそ選びました。今でもその精神は私の中に強くあります。
「副施設長」という立場ですが、具体的にどのようなお仕事をされていますか?
そうですね、施設におけるサービス提供の全てを管理統括する役目だと思っています。ですから、入居者様がユニット内にて楽しく当たり前の生活ができるように関わったり、そのような環境をスタッフがつくれるようにサポートしたり、教育したりしています。また、問題が起きれば問題解決に向けて中心となって取り組んでいます。

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実際に働かれてみて、入社前とのギャップはありますか?
前の職場は大きな施設で「いつ辞めてもいいよ、代わりはいくらでもいるから」というようなスタンスでした。でも当院は、「自分が源」「スタッフの物心両面の幸せの実現」がスタンスです。だから「自分が源、代わりはいないよ」という考えなんです。私は、以前の職場とのその違いに驚きましたし、本当にスタッフを大切にしている会社だと実感しています。

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以前の職場とほぼ同じ年数働いてきて、どちらが良いといった点はありますか?
今が断然楽しいです(笑)以前の職場が悪いというわけではなく、私自身が今の職場と合っているんだと思います。
「自発的にやらせてもらった」という具体的な例はありますか?"
以前の部門長として、一つの部門を任されているというのもその一つです。実は部門長になる前に必ず委員会の委員長をするのですが、人をまとめていくという意味で私にとってはすごく勉強になりました。委員長として委員会という組織をつくり運営していく。それが、今の部門のマネジメントにも役立っています。
介護業界の新たな3K「感動・感謝・かっこいい」というフレーズ。
この言葉を日常働く中で感じる瞬間はありますか?
私達は、ご高齢の方々と関わるお仕事です。利用者様は今とは違う時代や人生を歩んでいらっしゃいました。介護のお仕事はそういった方々の人生のお話を聞く機会が多くあるお仕事ですし、深く関わることもできるお仕事です。実はそれだけでありがたいことですし、特別なことだと思っています。こんな仕事は他にはないですし、素晴らしい仕事です。
仕事をする中で様々な感動があるのですが、今でも心に残っている事があります。それは、利用者様のご家族から頂いた「いてくれただけで心強かった。何かあったら絶対来てくれると思っていた。本当に心の支えになりました。」というお言葉です。その利用者様は亡くなられたのですが、ご家族様は亡くなる寸前まで私達を頼りにして下さっていました。本当にうれしかったですし、この仕事をしていてよかったと実感しました。

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将来的な目標を教えてください。
施設は山の中にあるイメージが強いと思うのですが、「七福神」は住宅地の真ん中にあります。ですから、施設と地域が一体となって支えあい、助け合って共生できるようにしていきたいと思います。
これから働く人に向けてメッセージをお願いします。
「七福神」は人を大事にする職場です。自己実現のために一生懸命サポートします。
入居者様の幸せのため、仲間の幸せのため、自分の幸せ、家族の幸せのために一緒に学び、人としての魅力を高めていきましょう!!